「あのですね
私買うつもりないんでオススメのものを次から次へともってくるのはやめてください」

渡辺さんが言い放って落ち着いた

…一瞬だけ

「なにいってんの!
あんたもったいないわよ!
なにそのクールな服は!
確かに似合ってるけどガーリー系の素質もあるんだから着なさいよ!」

「そうよ!おとなしく決めなさい!」

もう敬語じゃない…
タメだ…
しかもおどされてる…

「そんなこといわれてもですね
私の好みがあ…「うるさい!だまってついてらっしゃい‼」もうダメだな…なにいっても伝わらない…」

店員さんはきれて、渡辺さんはもう諦めてる


それからファッションショー的な着せ替え大会が行われた

しかも別のブランドの店員さんもちゃっかりきていた

見物客もたくさんいる

着せ替えた姿を見るたびに歓声がたくさん聞こえてくるためうるさかった…