「つまり…それを歩にもしていたっていこ?」

美羽がバッと立ってそう聞いた

あもう泣き止んだんだよかった

「そうよぉ♡」

そういった瞬間美羽が力なくうつむいたまま座った

まさか…怒るのでは…

そう思っていると美羽が

「よかった…」

といった

すると涼が

「うんうんよかったわねぇ!

ときどきいるのよぉ…表面バカップルがねぇ…

でもあなたたちは表面ではなくて中身もバカップルよぉ

よかったわねぇ」

とのんびりと答えていた

そして美羽も笑顔でうなずいていた