次の日

「うわぁきれいなところだね」

「気に入った?」

「うんとっても」

私たちが今きているのは広い公園だった

見渡すかぎりなんというか…カップルが多い気がする

「ここらへんの学生の定番のデートスポットらしいよ」

「ああ…だからこんなにカップルが多いんだね…

というかここで何するの?

さすがに遊具で遊ぶとかいわないよね?」

「さすがにそれはないよ

ただここでのんびりとするのもいいかもな〜と思ってここにしたんだよ」

「そうなの?

まあここなら確かにのんびりとできるね」

最近ショッピングとか多かったからこんな日もいいかもね

「夢結…ちょっと」

「何?風雅?」

「あれ…」

風雅の指さす方をみるとなんと…陽斗と和人と薫がいた

女とともに…

「ナンパしたのかな?」

「いや…あれは逆だと思う」

「え?なんで?

和人がぐいぐいしたんじゃないの?」

「いや…和人の好みからはずれてるから違うよ

まあ和人逆ナンされたらついていくけどね」

…結局女好きなんだな

すると目をはなしている間に何があったのか女たちは怒って帰っていった