「まあとにかく話にもどるけど…

そしたらあいつ

そっか…
涼そういえば彼氏と別れたんだろ?

ていってきたの

その瞬間かかった♡と思ったわぁ」

「え?何に?」

そう聞くと待ってましたとばかりにいった

「実はぁその時ぃ…

今は1人がいいオーラをだしてたのぉ♡」

は?

「え?ごめんなさい…

いっている意味がわからない…」

そう美羽がいうと説明してくれた

「つまり彼氏にふられたばかりだから1人にしてほしいと思っているオーラをだすことにより…

私のことが好きな人が自然と告白するように仕掛けたっていうことよぉ♡」

そうなんだ…

「話にもどるけど

予想通り告白してきたのぉ♡

だから

うん…お願いします

といって付き合うことになったわぁ

まあ久しぶりの純粋な男だったわね

最近ひねりが多くて大変だったから普通に付き合うこと考えてなかったし

おかげで初心に戻れてるわ」

「よかったね涼!」

「ええそうね

でもイケメン見つけたらどうにかして別れるつもりだけどねぇ」

「…見直したあたしがバカだった」

と絆菜がいっていた