「2人ともおまたせ♪」

風雅と歩と合流した

「美羽似合ってるよ」

「ありがとう♡」

と話している2人にはピンクオーラが漂っていた

「いい雰囲気だね」

「そうだね

それよりもなんで夢結ちゃんはパーカー着てるの?」

「え?人の自由でしょ?」

「ダメだよ

今すぐパーカーぬいで

なんでも聞くといったよね?」

とニッコリ笑いながらいった

あーもう

なんであの時あんなこといったんだろうと思いながらパーカーをぬいだ

途端に辺りがざわついた

「え?なんかあったのかな?

なんだろうね風雅って…」

私がみたのは目を見開いて顔が真っ赤になっている風雅だった

「ちょっと風雅大丈夫?」

「…あ」

やっと戻ってきた

「大丈夫?」

「うん…まあ…今のところ…

って!いやなんでもない!

とにかく大丈夫だから早く行こうか!」

というと手を引っ張られて海に連れていかれた