と思っているとちょうどいいタイミングで海についた

「あーやっと着いたー

早く泳ぎたいなー」

と棒読みしながら車をすばやく降りた

パシッ

「そうだね早く泳ぎたいね

夢結ちゃん?」

とニッコリ笑いながら風雅が逃げるのをさりげなく阻止した

「僕から逃げれると思ったら大間違いだから」

「ごめんって!

今日1日なんでも聞くから許して!」

「なんでも聞いてくれるんだね!

わかった許してあげる

じゃあ手をつないで?」

「え?

それだけでいいの?

はい」

お望み通り手をつないだ

「まあここからハードルあげていくから楽しみにしててね★」

あはは…

とんでもないこと言っちゃったな…