翌日

「んー…」

朝日で目覚めてしまった

「あれ?夢結ちゃんおはよう

早いね」

風雅はもうすでに起きていた

「おはよう

風雅も早いね」

「今日楽しみだからね

はい夢結ちゃん

これ今日着る服と水着」

といって渡された

ちなみにあの時に買ったものである

「ありがとう」

なので素直に受けとった

「後これ浴衣だよ

夏祭りいくから僕が選んだよ」

みてみるとまあ着れるデザインだった

「ありがとう

あっそういえば歩さん普通の遊びにしか思ってないらしいけど大丈夫なの?」

というと風雅は苦笑いをした

「まあ…陽斗がなんとかしてくれるって言ってたし…大丈夫だと思うよ

…多分」

「歩さんってモテないの?」

そんなににぶいなんてモテてなかったとしか思えない

「いやモテてるよ

多分小さい頃から好意寄せられすぎてなったんじゃない?

まあここにいるメンバーは全員モテるしファンクラブあるけどね」


…あはは

「大変だね

モテる組は」

と他人事のようにいうとため息をつかれた

「夢結ちゃんも入ってるんだけどな…」

「ん?何かいった?」

「いやなんでもないよ

早く夢結ちゃん準備して2人を起こしに行こうか」

「そうだね」