翌日

「よしじゃあ行きますか!」

と荷物を持って外にでた

「夢結ちゃんこっちだよ!」

昨日のったばかりの高そうな車にのりこむとみんなそろっていた

「おはよう夢結(ちゃん)」

「おはよう」

ちなみにメンバーは


陽斗
美羽
歩さん
風雅
和人

の6人です♪

後で何人か合流するみたい

「というか風雅

別荘に10日もいてもいいの?」

「もちろんだよ☆」

そう私たちは10日間お世話になるのだ

ちなみに1日おきに交代でだしものをすることになっている

「別荘の近くにショッピングできるところもあるし遊園地も車で行けるくらいのところにあるから楽しめると思うよ」

「え!本当!

夢結一緒にいこうね☆」

「え!ずるい!

僕といこうよ夢結ちゃん!」

「なにいってるの風雅くん!

夢結は私と行くに決まってるでしょ!」

「いいや僕とだ!」

長くなりそうだな…と思っていたら

「はいはい2人とも落ち着いて

今から荷物を運んだりして忙しいからこんなところで体力を使わない

分かったかい?」

「はーい…」

歩さんが終止符をうった

そして和人が

「お前らよくそんなおそろしいことできるな…

陽斗夢結ちゃんの彼氏だぜ?

そこらへんを忘れるなよ」

といっていた

私たちは顔を見合わせてうなずくと

「ごめんけど…あれ嘘

陽斗私の彼氏じゃない

あの件のためにふりをしていただけ」