「鈴波ー」

ちょうど羽修沙が呼びにきた。
私も、呼びに行こうと思っていたから
グッドタイミング☆

「羽修沙!ベストカップルコンテストの打ち合わせしよ!」

私は、羽修沙の肩に両手を伸せた。

「つ!?///」

すると、ぼ!!と
顔を真っ赤にした羽修沙。

「どしたの?」

「な、なんでも…ない…ですっ//」

なぜか、照れている羽修沙は
口元を手首で抑えている。
そんな可愛いしぐさを見て
私もぼってあつくなってきた。