______________ 《志穂side》 「うわーっ!志乃!シュシュとアメピン知らない!?」 私は慌てて階段を駆け下りた。 『えぇ!?あー!あるあるこっち!』 「よしっ!ありがとー!!」 私は水色のシュシュをつけ、アメピンで綺麗に髪型を調整した。 こんなに私が頑張る理由は一つ! 今日がデートの日だから!!