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キーンコーンカーンコーンーー。



はぁ...今日も一日が終わった。

そんなことを思いながら教科書をカバンへ入れる。




ーギュッ


...え!?誰...って。


「未緒?」

《知宵。大丈夫だから!
きっと知宵の全てを受け止めてくれる》



待ってるからね!と未緒は先に倉庫へと向かった。