「うるさいわっぶつかったんだよ!」

表ではふざけてるけど

内心怖かった


助けて欲しかった


でも、相談しにくかった


そんな恐怖が私の気持ちを

毎日少しずつ蝕んでゆく


それから、光樹君に会うたび

叩かれたりした

アザや傷が増えていった