ガラガラ

「到着っと♪」


2年ぶりに帰ってきた自分の家
ここに住んでた頃の昔と今は
あまり変わってなかった。

「あれ? 鍵どこだっけ? 鞄にいれたはず……もーどこやっ( …ぉん? 詩音!?)


鍵を捜しているのに夢中で後ろにきずかなかった私は かすかな声できずいた
後ろをみると

涙目でたってる 立花 陽菜 がいた。

( 詩音だよね? 何で帰ってくるって連絡くれないのよー 迎えに行ったのに…)

私に抱きつきながら涙目でみてくる陽菜は2年前より髪がのび大人っぽくなっていた

私の親友、小さいころから一緒で、
私の家の事情をしっている。



「 ひな…大人っぽくなったね?」

( 詩音もすごく可愛くなってる…髪の毛きったんだね?)

「……うん」


(短いのも似合ってる!!)

「ありがとう」

相変わらず元気でいっぱいだった陽菜いつも笑顔で、私のために泣いてくれて昔からかわらなかった