「ビール、ビール」 私は立ち上がって、冷蔵庫の方へ向かう。 冷蔵庫を開けると、ビールが箱ごと入っていた。 しかも新品。 これ、私の為にあるといっても過言ではないよね? 一番手前の一本を抜き出すと、またソファーに戻る。