国王「エルシーは、亡くなってしまったよ」

由佳は、泣きながら驚いた・・・

国王「由佳さんには、申し訳ないがエルシーの代わりをしてもらえないか??」

由佳「・・・えっえええええええ!!!!!」

国王「息子のエリックは、エルシーが亡くなったことは知らせていない。」

由佳「それはなぜですか?」

国王「エリックは、シスコンでね。2週間に1回は、会いに行っていた。エリックもたぶん気づいておるかもしれないが、他のものには、気づかれたらこの国が終わりになる。」

由佳「この国が終わり??」

国王「この国では、昔からの言い伝えでこの城で不運が起きると、呪いがかかってしまい、この国に悪運が訪れると言われている。」

由佳「それで私がここに呼ばれたのですか??」

国王「申し訳ない。エルシーに似ている由佳さんにしか頼めるのがいなくてな。」

由佳「いいですけど・・・大学があるんですけど・・・」

国王「それは、大丈夫。こちらでエルシーとしてる変わりにちゃんと卒業できるようにしてある。」

国王(それにしても性格やしぐさもにているな!!)