「土方さんの方が良かった?」


「えっ!?いえっ...そんな...!」


「あの人は一応、新撰組の中でも上の部類だからね。

 今もずーっと書き物してるよ。」


「そうなんですか..。」


「それよりさ、眠れないの?」


「ちょっと..落ち着かなくて。」


「じゃあ...添い寝してあげようか?」


「えっ...!?」