そして数日すぎて小日向は退院した


「小日向復活ってとこだね」


「本当に元気になってよかったよ〜」


「ばーか!俺の回復力なめんなよ?」

またこうやって3人で並んで歩けるのがこんなに嬉しいんだって実感した。



また三人でいろんなところに行きたいって


誰もがそう思ってたはず


だったんだけど...


最近、小日向はちょくちょく風邪でやすむようになった


学校にもあまり来なくなって、


お見舞いにも行ってはいけないと言われて


正直不安になってきた...



「小日向大丈夫なのかな...」


「ねぇ、噂で聞いたんだけどね...」

何話してるのかな?

私は教室の隅っこでこそっと聞いていた

「うそ...でしょ...?」


私は教室から飛び出した。


「春!!」


未良も私のあとを追ってきた


その噂とゆうのは小日向が病院に入院したとゆう話だった

「小日向...絶対無事でいて!」

私は病院へいき小日向のいる病室へ急いだ