翌日。

思ったとおり嫌がらせはエスカレートしていた。

挙句、昨日裕也君、要君、私で話していたのを見られたらしく、

それについても怒りがとんでいた。

裕也君ならいいやっていう要君のファンも、そのことを聞いて怒り出して、

私の見方は捺加だけだった。