次の日は私は学校に行かなかった。


おもいっきり、雨に


打たれたせいで、


39度の熱がでた。


ちょうどいい。


すこし、人の顔が見たくなかったところだったから。


昨日、華那は私が寝ている時に


そっと頭を撫でて


「ごめんね?守るから。次は絶対。

それが今なんだよね?

大丈夫だから。」


って。


今日の朝も笑顔で家を出ていった。