はぁー。まあいいや。燕の家いこ。言い忘れてましたが高校卒業するまで燕の家でくらすのです。まあ寮もあるんだけど、花咲家のほうが信用できるからっていって燕の家で暮らすことになったんだ。         ビュオーーー!!
うわーーーー!すごい風ってあっっ!どうしよう。アスターのヘアピンが、とっとにかくおいかけなくちゃ。       ....数分後....
はあはあ。ここら辺のはずなんだけど。でもここってあの公園じゃあ...
「返してください。」
「あ?誰にものいってんだ。」
「俺の大事な人のものなんです返してください。」
「嫌ですよ。」
うわなんかかわいそ。
「俺はなおまえがむかつくんだよ。燕。」
えっっつっ燕?その言葉を聞いた瞬間私はそこにとびだしていた。
「お前だれだ。」
「なんで私の嫌いな人種に名乗らなきゃいけないのよ。」
「あ?なんだと?」
「ねえそのヘアピン返してよ。」
「返してやるからこっち来な。」
私はその言葉につられて近づいた。罠だと知らずに。