「「「「えっ?」」」」 4人同時に声をあげて、目を丸くした。 目の前には大笑いする小山さん。 えっ?えっ? 解散しない…? 「解散…しないんですか…?」 座っていた英利華が、立ち上がった。 「するわけないわよ~! 今こんなに人気のある、うちの看板を解散させるわけ、ないじゃない!」