まるで“任せとけ”と言うかのように人差し指を唇に当て、ウィンクした。



―――ドキッ


…何っ!?
ドキッって何!?



「なんで!?こんな可愛くない女なんかより私の方が…」




ある意味、正論だ。





「何言ってんの?こいつの方が比べ物にならない位に可愛いんだよ。」