『あははは、じゃあメール送るね!』



そういうと電話が切れた。



俺は放心状態。



やべぇ、すげぇ嬉しい!!!



瞬と優雅は俺を見て唖然。


だって多分にやけてるから。

俺がニヤけるなんて絶対ない。
いや、なかったから。





するとまた携帯がなった。
知らないアドレス。




『南出 唯です。登録お願いします(^^)』


と来ていた。



俺のニヤけはそれから
放課後まで治らなかった。




「涼太、そろそろにやけるのやめろよー」

優雅が鞄をもって俺の席にきた。



「に、にやけてねぇよ!帰ろうぜ」




そういって俺も鞄をもって
教室をでた。