昨日、なかなか眠れなかったせいもあり、心地良い眠気に襲われた。 満たされた気持ちのまま眠りにつく。 遥希の夢を見よう…。 ─────────────────── 朝目覚めると、遥希からのメールが入っていた。 『美桜、誕生日おめでとう!』