「おい!桂木!この処理頼む! 遅刻した分、仕事溜まってんだからなー!」 「はい!分かりました!」 こんなにいっぱいの仕事終わるわけないよー。 「私も手伝おうか?」 美嘉が言ってくれた。 「高梨ー!お前絶対桂木の手伝いするなよ!」 先輩は美嘉の考えが分かっていたのか忠告した。 「いいよ、私のせいだもん。頑張るよ。」 「限界がきたら私も手伝うから。ちゃんと言うんだよ?」