最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
天橋 かなでと言います。
この作品は、私の初めて完結させることができた長編でした。
正直、文章がおかしかったり話がまとまってないかな、などと思いながらも、なんとか書き終えることができました。
病気については、あまり詳しくないので、少しおかしいところがあると思いますが、ご了承ください。
今回は、幼なじみの恋です。
憧れますね。
私にはイケメン幼なじみなんていないので、里桜が羨ましいです…。
実は、この話を書き始めたときは、幼なじみの普通の恋愛ストーリーにする予定でした。
でも、その予定を変更することにしました。
私は、最近学校などで、「死ね」や、「死にたい」という言葉をよく聞きます。
もちろん、私も軽く言ってしまうことがあります。
だけど、その言葉は、簡単に軽く言っていい言葉ではないと思います。
生きていることの大切さ、それはけして当たり前ではないということ…それを伝えたくて、私はこの作品を書きました。
春斗の最期のところも、その気持ちを込めました。
私なんかが言える立場ではないけれど、その思いが、読者さまに伝わっていたら、嬉しいです。
ここからは少しネタバレになっちゃうので、全て読んでいない方はご注意ください。
実は、里桜と春斗の子供の、葵と夏生の話を、書こうかなと、思っています。
私自身、里桜と春斗が大好きなので(笑)
つい、その子供にも幸せになって欲しいと思ってしまい…。
そちらは、内容が固まり次第、連載を始めたいと思います。
今回のようにスラスラ書けるかどうかわかりませんが…。
あと、ちなみに。
里桜と春斗の誕生日の4月14日。
なぜ4月14日に決めたのかというと。
2月14日がバレンタインデー。
3月14日がホワイトデー。
じゃあ、4月14日は!?
という感じで…。
なんか、毎月毎月、特別な日があるカップルっていいじゃないですか?
この二人は一応、誕生日が付き合った記念日でもありますし。
まあ、そんな風に思っていると、せっかくだから5月14日もなんか作っておけばよかった。
と、考えてしまうので、ここら辺でやめておきましょう!(笑)
それでは、また、次回の作品でお会いしましょう!
読んでくださった全ての方に感謝を込めて。
天橋 かなで