私は簡単に、周りを信用しすぎてた。



あの時私決めたじゃん。



人を信用、もうしないって。



でもあの時、信用しなくなってたのは、他人じゃなかったのかな。



自分を信用できなくなっていたのかな。



だから、ささいな違和感に自分が気がついても、



他人を信用していた。



私が間違っているんだ、と。




だから、人に流され生きてきた。



他人の意見が、私の生きる道かのように。