数分後…



貴方から、《着いた》のメールがきた。

私は、最後のメイクチェックをして、外にでた。



「ごめん。待った?」

「大丈夫!!つぅか何処行くの?」

「う−ん…内緒。」

「何それ!?」

「まあ、いいから。行こう。」

「うん。」

きずけば貴方は、私の手を握ってた。
私は、びっくりして、繋いだ手を離してしまった。