「へぇ…。」 少し薄暗い空間の中であたしはこれまでにないほどはしゃいでしまった。 テレビでしか見たことのない生物が目の前にいて、あたしはワクワクしていた。 「じゃあそろそろ次行くか。」 三枝くんにつれられてあたしは次のゾーンへと進んだ。