次の日の朝、

時計を見るともうAM 10:26


あれからずッと騒いでて、

寝たのが確か…4時ぐらい?



柚菜らはもう出掛けたらしく、


部屋の中はすごく静かだ。





……

………



それにしても、

こいつら全然起きない。




「 千陽ー、杏菜ー、」




…無反応かよ、




「 生きてますかー? 」


「 っんん…、」

「 ん〜…?いまなんじ? 」




さっきより強く揺さぶって、


やっと二人は起きた。




「 いま、じゅーじはん、」

「 じゅーじはん…、ぅん 」


「 ちょちょちょ寝るなあああああ!! 」