ときどきしながら、

杏菜の家に向かうと既に全員集まっていた




「 あ、那月!やっときた 」

「 遅れてごめーん 」




杏菜が出迎えてくれる。


その隣に、




「 貴女が那月?私、千陽!名前は知ってるよね?よろしく〜! 」


「 あ、千陽か!いきなりタメ口ごめん(笑)よろしく!! 」




タメ口でも全然大丈夫!と千陽が言う


千陽は今年で高3。

つまり自分より2つ上…おおう、


見えなi ... (( ←




「 なんか那月と初めましてな感じしないんだけど何でやろう?(笑)」


「 ほんま二人とも初対面のわりにはよく喋るね 」




杏菜がそう言い、

自分、人見知りするのになー。って考えつつも


千陽とはすぐに打ち解けていった。