友達はいない。
別に居なくても困らないし、まず人が好きじゃない。
というか、人は私に寄り付こうとしない。
「きゃははははっ…………」
どんっ
「った!なに……………っ
あ、ごめん……………」
そう言って、そそくさと去っていく女子数名
。
「ぶつかっちゃったー」
「何やってんのあんた!」
「…………………」
聞こえてるっつの
キモがられてるわけじゃない
いじめにあってるわけでもない
そうじゃなくて
恐れられてるんだと思う。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…