学校帰り、私は秋彦に声を掛けた。
「ゲーセン寄ろっか?」
「?・・・いーけど」
迫りくるゾンビを次々と撃ち殺す秋彦。
「すごっ、上手いね・・・!」
「まーな。上手くても自慢になんねーけど」
ゲーセンなんて、プリクラ撮るくらいしか活用してなかった。
でも、今までは真崎とココで遊んでたって言うなら、その思い出を私で塗り替えたい。
秋彦が真崎とやった事、私もしたい。
今の私なら、それが出来る。
それに、秋彦が真崎とできなかった事を、私はできるんだ――・・・。
「ゲーセン寄ろっか?」
「?・・・いーけど」
迫りくるゾンビを次々と撃ち殺す秋彦。
「すごっ、上手いね・・・!」
「まーな。上手くても自慢になんねーけど」
ゲーセンなんて、プリクラ撮るくらいしか活用してなかった。
でも、今までは真崎とココで遊んでたって言うなら、その思い出を私で塗り替えたい。
秋彦が真崎とやった事、私もしたい。
今の私なら、それが出来る。
それに、秋彦が真崎とできなかった事を、私はできるんだ――・・・。