私達は、裸のままベッドに横になっていた。
秋彦は私に背を向けたまま、何も言わない・・・。
やっぱり気まずさを感じてるのかもしれない。
気持ちもナシに、こんな事になったことを・・・。
――でも。
例え恋じゃなくたって、秋彦は私に優しかった。
それに、私は全然後悔してないの。