そして、私が五十嵐さんの家に言って、五十嵐さんを説得しに行ったときの記事…。


『なんか、腐れ縁の女子に説教された~マジ腹立つ(-3-)


だから、私のすごい演技力でなんとかしたよ~ん』


なんということだ、反省の色も後悔の痕も、全くといっていい程残っていなかった…。


五十嵐さんは、折乃さんをいじめていたことに反省も、後悔もしていない…。


『せめて、折乃に謝ってから死にたい!』そう言った言葉は、本当に嘘だったの…?


ねえ、五十嵐さん、貴方は何を想っているの?貴方は何を考えているの?


私は、何が何だかわからなくなってしまった…。