『……ちょっとまてよ。』



「あ?ぁ…………え?」

一番最初に振り向いたのは銀髪。

こいつ、雰囲気的に副総長だな。


「「「「夢蝶!?」」」」


うぉ、すげえハモった。


私は、フードの中で

密かに苦笑いをもらした。



『…あぁ。知っているのか…。』


「……知ってるに決まってる。」



おぉ…青髪くん。しゃべった!!




…って、そんなことどうでもいいんだ。