「………やめてください!!」 みーつけた。女の子狙うなんて卑怯…。 そう思って、出て行こうとした瞬間 反対側から出て来た影。 私は、夢蝶の勘というか…なにかで、 咄嗟に近くの家の屋根に登った。 とりあえず、観察といこうか。