「とりあえず、上行きますか?」 『そうだな、ゆっくり話そうぜ。 新希総長。』 「うわぁ、なんか照れますね、それ。 あ、皆さんもどうぞ、こちらです。」 総長の案内で、上の部屋へ入る。 なかなか、片付いていて 落ち着いた雰囲気の部屋だった。