「ーーっ、柑奈?ここってーーー。」
伊月兄は、焦った様子を見せる。
なにを焦ってるんだか…
わたしは、ニヤッと笑って口を開く。
『うん?怪鬼の倉庫だけど?』
平然と言った私に、みんなは戸惑う。
「ーえ、ちょ、え??」
「まって、柑奈、え…?」
「うぇ、怪鬼、って、えぇ……」
「俺を撃った族で…。」
「俺らが潰した…?」
挙動不審のみんな。見てて飽きない。
大地なんか、堪えてるつもりなんだか…
笑いをもらしながらそっぽを向いていた
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…