「……くっ。…てめえら!いけ!!」


大地の挑発に軽々とのった怪鬼総長は

早々と攻撃開始の合図を出した。


「…行くか。」

『…だな。』

「…てめえら、いけ。無理すんなよ。」


その大地の言葉で下っ端が一斉に走る。


それに紛れて、私達は幹部の元へ戻った