「か、柑奈さん。説明しますから、とりあえず夢蝶しまってください。」

『あ?あぁ、わあったよ。』


私は大きく息を吸い込み目を閉じた。

そして、再び目を開ける。


『で?お父さん、説明して?』


夢蝶ではなくなったものの、

まだ少し殺気が出ていたらしく

お父さんは、ビクビクしていた(笑)