そうして、私を刺した。

私を刺した後、罹瑠來は呟いた。

[あんたなんか友達だと思った事一度もない。]

そう言って立ち去って行った。

私は、運良く通行人の人が見つけて救われた。

それから私は誰も信用しなくなった。