真一「昔な鳳凰VSヴァンパイアの戦争があったんだよ。その時にヴァンパイアのやつらが勝ったんだ。それで親父は殺されて、おふくろも親父をおって死んでいった。

俺はヴァンパイアに負けた
親父とおふくろが許せなくて
親父達を殺したヴァンパイアを
殺したんだよ。


復讐して何が悪いんだよ!!」


真一も苦しかったんだね……
私は無意識に真一を抱きしめていた。

「理由も知らないのに復讐するなんて
ゆってごめんね。

でも、殺すことはダメよ。
なにがあっても。

鳳凰の血が流れてるのは
あなただけなんだよ?

その命を無駄にしないで」

わたしはそれをゆうと、
真一は泣き始めた。

ごめん。真一……何も知らないのに
一夜もわかってくれるはず………