「すぐに決断してくれとはイイマセン。 来る気になって頂ければ、ここに電話してクダサイ。」 そう言って嵐のように去っていた社長さん…。 いや、本当に嵐だった。 心が動かされなかった訳じゃない…。 ただ、ここでの生活を捨てる勇気が私にはまだないの。 誰にも聞かれてなくて良かった…。 って目的忘れてた! 探さないと…、結構探したのにいないって。