*  *  *  *  *


―ガチャ


 
 放課後になり、屋上へ行く
そこにはもう、結播が居た。


 あたしは内心ドキドキしながら話
かける




愉慰「ね・ねぇ、野中クン…用は何??」



結播『あ・あ~来てくれたんだ…』




 長い沈黙が続く

 
 耐え切れなくなり、あたしは
話しかける




愉慰「あ・あのさッ、用はなんなの??」



結播『あぁ~、用はね…

 …あの、俺と付き合ってみない??』