七海『お・おい、愉慰…他の
場所行かない?』




 もし、このタイミングで七海が
話しかけなければあたしは
佳納に殴りかかっていただろう…




愉慰「ごめん七海…あたし帰るわ…」



七海『え、帰るの??』



愉慰「ってか、放課後また来るわぁ!!
 それまでどっかで時間潰してる…

 七海も行く??」



 七海はあたしと佳納を見て、
何か考えて笑いながら言った



七海『うん♪アタシも行くぅ~!!』