今日の朝、私を姫と呼んだ人が私を護るように立っていた。

月影「よく分かったな、俺が黒狐だと」

??「その邪悪な気配を読み間違えた事はない」

二人は火花が散るように睨み合っている。

氷花「貴方は誰ですか?私は一体何者なんですか?なぜ貴方は私を姫と呼ぶのですか?」