「はあ?おまえ・・・・まさかオカマ?」



「え、なんでそうなるの。女だっつってんじゃん。」



「女ってあのくのいちって書いて女と読むあの女!?」



「そうだよ」



「うそ・・・・・」



そう言って、あたしの胸あたりを見て



憐みの目を向けると、



「どんまい。」



と言った。



「うざっ」



ガラガラ


金髪がきた。


「おい、あいつ起きたのか」



「うん。ねえねえねえ聴いてよ聴いてよ」



「なんだよ。」



「あの子、男じゃないんだって!!」



「は?じゃあオカ「女です。」



まったくなんでそうなるのさ。



失礼すぎるよね。