学校に私の居場所は消えた。

そして親が私の異変に気づき

「なにがあったの?話して?」

その時相談する人がいなかった私はお母さんに全てを話した。

そして。お母さんが口に出した言葉は…

「本当あんたって娘はめんどくさい。産んで後悔した。なんでお姉ちゃんみたいにできないの?」

……めんどくさい?ねぇ…めんどくさいっていった?

そっか…ソラはめんどくさいんだ……

そして私は決めた。家に居場所はない。
そして。二度とお母さんに全てを話さない。もうめんどくさいって思われたくない。

それかお母さんはお姉ちゃんばっかで、いつのまにか私はおばあちゃん子だった。
もうこれ以上お母さんに嫌われたく無かった。見捨てられたく無かった。

そのいっしんだった。