名前)「おはよー千尋!」

千尋「はよ」

あれ、そっけない

優香「千尋?」
そういうと
黒目がちな瞳でにらんできた
千尋「昨日見た」

えっ・・・!!!!

優香「・・っあっちがかってにやってきたんだよ?」
うちも睨み返したら
すぐに千尋は涙目になった
さすが、tha女の子
けんかは弱いのね・・・・汗

千尋「・・ごめん 」
シュウウンとした

千尋「翔太くん、やっぱ優香のこと好きなんだね。
  うちじゃ、むりか」

千尋「ねえ くっつくんだったらくっついて!
  そのほうがあきらめつくし!!」

優香「千尋・・・」

千尋「うちが祐介くんに振られて
  その悲しみを埋めるための翔太だから
  うちはそんな本気じゃなかったし!!!」

そういって教室をとびだした千尋

教室から離れた場所でないてるのが見えた

泣かないで・・・・

うちの心がキューーんとしぼみそうだった

だって千尋に何もいえない・・・・

こんなとき・・・・・・・

祐介くんが、祐介くんが振ってなけば!

祐介くんだって千尋に気があったくせに

しかも最近は琴音と光希くんがラブラブすぎて琴音のことあきらめかけてるっていってた

もう!!!